こんな方はいらっしゃいませんか?
- 現時点でTOEIC800点を目標にしている方
- 最近リーディングのスコアが中々上がらないと感じている方
- TOEICのリーディング対策の仕方がイマイチわからないという方
- TOEIC800点対策におすすめの勉強法を知りたい方
事実、TOEIC800点を達成するにはリスニングのみならずリーディングでも高得点を取る必要があります。
なので、リーディング対策を無視することはできません。
さらに、リーディングはリスニングに比べるとスコアが出にくいという傾向があります。

では、どのようなリーディング対策をするべきなのでしょうか?
今回の記事では、TOEIC800点を目標としている方に向けて効果的なリーディング対策方法としまして、
おすすめの勉強法をパート別に紹介していこうと思います!
今回紹介する勉強法は、私自身も実際に行った勉強法の中で効果があったと思うもののみを紹介していこうと思いますので、
何としてでもTOEIC800点を達成したいという方や最短でTOEIC800点を達成したいという方は、
必見となっていますのでぜひ!最後までご覧ください!
〜TOEIC800点を達成する効果的なリーディング勉強法をパート別に紹介〜
Part5の勉強法
Part5では、文法や語法などの問題が全部で30問出題されます。
TOEIC800点を目指す方は、このパートでは8割以上の正解率を叩き出して欲しいところです。
正解数で言うと24問正解という計算になりますね!
そして、所要時間は10分で解き終えることを目標として頂きたいです!
というのも、この後のPart7と比べると難易度は比較的簡単でありますし、暗記していれば簡単に解ける問題が多く出題されます。
Part7のためにも時間をたくさん残しておくということも考えておいて、パッパとリズム良く解いていきたいです。
Part5の勉強法とまして、TOEICの文法に特化した参考書で問題演習を行うことが一番効果的な勉強法だと言えます。
TOEICの文法に特化した参考書を使う理由としまして、
文法に特化した参考書を使う理由
- TOEIC独特の問題傾向に慣れることができる
- TOEICの文法問題の解き方を勉強することができる
- TOEICの文法問題を解くにあたって必要な知識が身に付く
主にこの3点が理由となっています。
実はTOEICの文法問題では法則に当てはめるだけで簡単に解ける問題が普通に出題されます。
その法則を覚えていると英語初心者でも3秒で解けますので、Part7にかなりの時間を当てることが出来ます!
なので、特に最後の理由である「TOEICの文法問題を解くにあたって必要な知識が身に付く」ということは、
ものすごく重要な要素となっていますので、意識して勉強するといいでしょう!
TOEICの文法に特化した参考書というのは「TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問」通称、でる1000問が代表例としてあります。
そのような参考書で文法対策を行いましょう!
関連としまして、でる1000のレビュー記事や使い方をまとめた記事がこのブログ内にございますので、
興味がある方はぜひ以下の記事をご覧ください!
また、Part5の勉強法に関してもっと詳しく知りたいという方は、以下にPart5の勉強法を詳細にまとめた記事がございます!
興味がある方は、以下の記事もいっしょにご覧ください!
Part6の勉強法
Part6では長文を使った穴埋めの問題が出題されます。問題数は全部で16問出題されます。
TOEIC800点を目指すなら12問以上は正解したいところです。
そして、所要時間は10分で解き終えることをおすすめします。
やはり、Part7にできるだけたくさんの時間を費やしたいので、
Part6でも時間をあまり使わずに問題を解き終えることが望ましいです。
Part6の効果的な勉強法としまして、実際に模試の問題を使って文脈を掴む練習をすることをおすすめします。
というのも、Part6は文脈を読み解くことが命のパートとなっています。
なので、実際に公式問題集の模試の問題を使って文脈を理解する練習をすることが一番役に立つ勉強法です。
補足としまして、単語の勉強法は絶対に行なっておきましょう!
単語の意味がわからないと正確に文脈や意味をとらえて解くことは不可能になります。
単語学習は毎日のルーティーンにできるくらいやっておきましょう!
関連としまして、英単語の勉強法を詳しくまとめた記事があります!
英単語が中々暗記できないという方や英単語の勉強法で困っている方は、
ぜひ!下の記事もいっしょにご覧ください!
Part7の勉強法
Part7はいわゆる長文問題と言われる問題が出題されます。問題数は残りの54問です。
目標正解数は40問を目指したいところです。
そして、所要時間は残った時間全てです。
私の意見としまして、Part7開始時に55分以上残っていると理想型と言っていいでしょう。
仮に55分も残っていなかったとしても、残り時間を全力で費やしましょう!
Part7の効果的な勉強法としまして、単語や文法の基礎知識を勉強することも大事なのですが、
もっと大事な勉強法が、実際に模試を解くことです。やはり、何事も実践がものすごく大事なのです。
実際に模試などの問題を解くことによって、
模試を解くメリット
- 自分に足りない英語知識を勉強することができる
- TOEIC長文問題の傾向に慣れることができる
- 自分なりの解き方を習得できる
主にこの3点が主なメリットとなります。
模試は、自分の力試しの場となりますので、もろに自分の足りていない知識が顕著にわかりますし、
実践的な勉強法ができますので、非常におすすめの勉強法となっています!
なので、TOEICで800点以上の高得点を目指しているという方は、
なおさら模試を日頃から解くことをおすすめします!
このサイトでは、Part7の勉強法の手順をまとめた記事がございます!
Part7の勉強法がわからないという方やPart7のスコアを伸ばしたいという方は、
ぜひ!下の記事もいっしょにご覧ください!
また関連としまして、TOEIC800点の攻略ロードマップもこのブログでは書いています。
TOEIC800点に必要なことを体系的に知りたいという方は、
ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、TOEIC800点を達成するためのリーディング勉強法を紹介してきました!
簡単に内容をまとめると、
この記事のまとめ
- Part5は文法に特化した参考書をやり込む
- Part6は模試などを使って文脈を掴む練習をする
- Part7は単語や文法の勉強に加えて模試を解いて実践を積む
このような内容でした!
この記事では簡単にざっくりと内容をまとめていますので、
詳しい勉強法を知りたいという方は、各パートで紹介しているパートごとの詳しい勉強法の記事をご覧ください!
TOEIC800点を目標としている方の参考になれば幸いです。