TOEIC700点を達成するためにはリーディングの対策は不可欠です。
また、リーディングはリスニングパートよりもスコアが取りにくいとも言われていますので、
TOEIC700点到達に必要なスコアを取得することができていないという方がいらっしゃるのではないでしょうか?

とは言え、具体的にどのようにリーディング対策を行うべきなのかが分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
では、どのようにリーディング対策を行えば良いのでしょうか?
今回の記事では、TOEIC700点を達成するために必要なリーディング勉強法をパートごとに紹介していこうと思います。
勉強法が中々決めきれない方やリーディングのスコアが中々上がらないという方を含め、
上の項目に当てはまった方は、ぜひ!最後までご覧ください!
目次
【前置き】TOEICリーディングパートの概要を簡単に紹介!
もうすでにTOEICを1度受験したことがある方は知っているかと思いますが、
TOEICのリーディングセクションはどのようなものなのかを軽く触れていこうと思います。
TOEICのリーディングセクションは以下の3つのパートに分かれています。
TOEICリーディングセクションはこのようになっています。
そして、TOEICリーディングセクションの試験時間は75分となっています。
なので、1問に1分も使えない計算になりますので、
素早く問題を処理していく必要がわかるのではないでしょうか?

TOEIC リーディング Part別に対策方法を紹介!
それでは早速、それぞれのパートのポイントや対策法を紹介していこうと思います。
リーディング Part5の対策
Part5では文法力と語彙力が求められます。
TOEIC700点を目指すなら、このPart5では高得点を取得することが条件となります。
というのも、この後の長文読解は難易度が高くなっていて時間が足りなかったりする場合がありますので、
比較的簡単なPart5で得点を稼いでおくことをおすすめします!
気になる時間配分なのですが、遅くても15分以内にPart5を解き終えましょう!
そうすることで、長文読解に費やす時間が増えて長文読解で点を取りに行くこともできます。
勉強法としまして、TOEICの文法問題を専門的に取り扱っている問題集を使って勉強することがおすすめです!
文法問題の参考書で勉強することによって、文法問題の特徴や解き方が段々分かってきます!
私としましては、『でる1000問』という参考書を使うとかなり効果的ですのでとてもおすすめとなっています!

関連としまして、その際のレビュー記事とでる1000問の使い方をまとめた記事がございますので、
文法問題の勉強法やでる1000問がどのような参考書か気になるという方は、下の記事も一緒にご覧ください!
→【最強の参考書!】TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問を徹底レビュー!
→【完全版】TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問の使い方をTOEIC800点Overの私が解説!
また関連としまして、Part 5の対策方法をまとめた記事もございます。
Part 5の詳しい勉強方法について知りたい方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!
→【TOEIC対策】TOEIC Part5の勉強法とおすすめ参考書を海外大学生が解説!
Part6の対策
Part6では、長文を使った穴埋め問題が出題されます。
形式はPart5と似ていますが、
16問のうち5問は、文脈をつかみ意味の合う長文をカッコの中に入れる問題が出題されます。
この文脈問題が結構な難問となっています。
この難問を攻略するには、日ごろから単語学習を行っておくことに加えて、模試などの実践問題で慣れておく必要があります。
この文脈問題が難しいと感じる方は、
それ以外の文法や語彙問題で全問正解して11問とりに行くのもひとつの戦略だと思います。
時間配分として、Part6は5〜8分で解くことができればいいでしょう。
このPart6で時間を使うよりも、この後のPart7で時間を使う方がいいかと思います。
対策法として、TOEIC公式問題集を使って勉強することをおすすめします。
TOEIC公式問題集では、本番形式の模試を解くことができますし、公式が作っているということで最新の傾向をつかむことができます!

関連としまして、TOEIC公式問題集のレビューや使い方をまとめた記事がこのブログにございます。
効果的にTOEIC公式問題集を使いたいという方やTOEIC公式問題集がどのような参考書なのか知りたいと考えている方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!
→【実録】TOEIC公式問題集7を現役海外大学生がレビュー!また難易度も紹介!
→TOEIC公式問題集の効率的な使い方【効果的な使い方でスコアアップ目指しましょう!】
Part7対策
Part7では、長文読解の問題が出題されます。
上記でも紹介していますが、このパートでは54問もの問題を解かないといけないです。
なので、TOEICの中で一番ハードなパートでもあります。
さらに、Part7は2つの問題に分けられています。
この2つに分かれています。
シングルパッセージは、1つの文章を読んで問題を解いていきます。
それに引き換え、ダブル・トリプルパッセージは、2つもしくは3つの文章を読んで問題を解いていきます。
もちろん、難易度の高いのはダブル・トリプルパッセージになります。
TOEIC700点を取りに行くならば、このPart7の攻略は必須と言ってもいいでしょう。
特に、シングルパッセージではなるべくたくさんの得点を取っておきたいところです。
上でも紹介しているのですが、シングルパッセージの方が問題数が若干多いです。
なので、できるだけシングルパッセージで点数を稼ぎつつ早く問題を処理して、
この後のダブル・トリプルパッセージに時間を残していくのがおすすめの戦略となっています。
Part 7を攻略するにあたって、「単語力」はとても大事になっていきます。
単語力があれば、英語の情報を処理できるスピードも範囲も上がりますし、より正確に答えを出すこともできます。

関連としまして、効果的な英単語の勉強方法をまとめた記事がこのブログ内にございますので、
単語学習に関して興味がある方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!
→【TOEIC対策】最も効果的な英単語の覚え方・学習方法を現役海外大学生が紹介!
そして単語学習に加えて、模試を解いて実践を積むことをおすすめします!
そうすることで、実際の時間配分の感覚がわかるようになってきますし、
やはり実際に模試を解いてわからなかった場所を復習することが一番効果的です。
さらに、Part7に関して詳しい勉強法をまとめた記事もございます!
Part7が苦手という方や長文読解を武器にしたいという方は、ぜひ下の記事も一緒にご覧ください!
→【リーディング対策】TOEIC Part7の効果的な対策法を現役海外大学生が紹介!
まとめ
今回の記事では、TOEIC700点を達成するリーディングの勉強方法を紹介してきました。
簡単に内容をまとめると、
このような内容でした!
TOEIC700点は、努力次第で達成することができます!
さらに、TOEIC700点を取ることによって周りの人から英語が出来る人という印象を与えることができます!
ぜひ!今日からTOEIC700点を目指して勉強を始めていきましょう!
【おすすめ記事】
TOEIC700点対策としまして、以下の記事もとてもおすすめとなっています!
ぜひいっしょに以下の記事もご覧ください!
⇒【2022年版】TOEIC700点完全攻略ロードマップを現役海外大生が解説!
→【2022年最新】TOEIC700点を攻略するためにおすすめの参考書8冊を紹介!
⇒【1か月で激変!】TOEIC700点越えを達成するリスニングの勉強方法をPart別に解説!
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