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【TOEICリスニング対策】Part2を攻略する勉強法を現役海外大学生が紹介!

こんな方はいらっしゃいませんか?

  • TOEIC Part2で中々点数が取れないと感じている方
  • TOEIC Part2の勉強法がわからない方
  • 今後TOEIC Part2を得点源にしたい方

TOEICで高得点を取りたい方は、このPart2の攻略は必須と言っても過言ではないです。

Koki
Part2はリスニングセクションで点数を稼ぎやすい所ですよ!

と言うのも、TOEICのPart2は他のPart3,4と比べても量がかなり少ないのでかなり対策しやすいです。

それゆえに、ここを攻略すると高得点につながると言うわけです。

しかし、どのようにPart2を対策すればいいのかが分からないという方はたくさんいらっしゃるのも事実です。

 

では、Part 2をどのように対策すれば得点源にできるのでしょうか?

 

そこで今回は、TOEICのPart2を攻略するための勉強法を現役海外大学生が紹介していこうと思います!

TOEICのPart2の勉強法がイマイチ分からないという方や、

TOEICのPart2で得点を稼ぎたいという方にとって必見の記事となっていますので、

ぜひ最後までご覧ください!

 

まずはTOEIC Part2の概要を説明

 

TOEIC Part2の概要を簡単に説明すると以下のようになります。

Part 2の概要

  • 問題数=25問
  • 問題形式=応答問題
  • 選択肢の数=3つ

このような内容となっています。

Part2だけで25問ありますので、リスニングパートの4分の1を占めることになります。

また、TOEICの問題で唯一Part2のみが3択問題となっていますので、正解を選択しやすくなっています!

Koki
リスニングが苦手と感じている方は、まずPart 2の対策を始めていくことをおすすめします。

結構対策しやすいので、リスニング対策初めの第一歩としてとてもおすすめですよ!

では早速、Part2の勉強方法を具体的に解説していこうと思います。

 

Part2を攻略する勉強法

 

勉強法その1=最初の3語を聞き取る練習をする

 

正直、この勉強法が一番即効性がありますし、一番スコアの伸びが感じることが出来るでしょう。

私自身も最初の3語を意識することで、Part2の正解率がかなり上がりました!

では、例題を使いながら解説していきます。

例題

例文=When will Mr. Tanaka go on vacation?(田中さんはいつ休暇を取りますか?)

A=He decided on New Zealand. (ニュージーランドに決めました。)

B=Every few months.(数か月ごとです。)

C=In the end of summer.(夏の終わりです。)

この問題は、いつ~しますか?ということで『時』が問われています。

なので、時が書かれている『C』が正解となります。

仮にこの質問文の『When will』以降が聞き取ることが出来なかったとしても、

『When』だから『時』が聞かれていることがわかるので、正解の選択肢を選ぶことが出来ます!

このような問題がPart2ではかなり出題されますので、

最初の3語を聞き取ることはかなり重要だということが分かったかと思います。

勉強法としまして、最初の3語を聞き取れるようにするためにシャドーイングを行うことをおすすめします!

シャドーイングとは、音声を聞いたすぐ後に復唱するというリスニング対策に効果的な勉強法です。

シャドーイングをすることによって、最初の3語を聞き取ることはもちろんできるようになりますし、

英語の意味を瞬間的に掴み取ることが出来るようになりますので

ぜひ!シャドーイングを実践してみてください!

関連としまして、シャドーイングの手順をまとめた記事がこのブログ内にございます!

興味がある方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

 

勉強法その2=単語を覚える

 

これは言うまでもないですが、日々英単語を暗記するようにしましょう。

しかし、英検1級のようなハイレベルの英単語を覚える必要はありませんので、

基本的でTOEICに良く出題される単語を覚えていくようにしましょう。

 

関連としまして、英単語の勉強手順などを詳しく解説した記事がございます!

興味がある方はぜひ下の記事もいっしょにご覧ください!

 

勉強法その3=同じ単語を選択しない

 

これは勉強法というよりはコツのようなものなのですが、

問題文と同じ単語が入っている選択肢を選ぶのはやめましょう!

残念ながら高確率で不正解です。

具体的にどのような問題なのかを解説していきます。

例題

例文=Have tickets sold out already?(チケットはもう既に売れていましましたか?)

A=There are a few seats left.(まだいくつか席があります)

B=This tickets is unavailable.(このチケットは有効ではありません)

C=Not at all. (どういたしまして)

この問題の正解は「A」です。

ひっかけとしまして、Bの文には質問文で含まれている「tickets」という単語が入っています。

よく聞き取れなかった方は、同じ単語があるからといって「B」を選択しがちですが、意味が全く通らない会話となります。

なので、「B」を選択するのではなく、文脈の通っている『A』が正解となります。

この事例は初心者によくありがちなので、十分注意しておきましょう!

 

最後に

 

このブログ内にTOEIC目標スコア別にロードマップを書いた記事がございます!

総合的にTOEIC目標スコアに必要なことが知りたいと感じている方は、

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回の記事では、TOEIC Part2の勉強法を紹介してきました。

簡単にこの記事の要点をまとめると、

この記事の要点

  • 最初の3語を聞き取れるように勉強を行う。
  • そのためには「シャドーイング」が効果的!
  • 英検1級のような難しい単語を暗記するのではなく、TOEICに必要な基本的な単語を暗記する。
  • 質問文と同じ単語が含まれている選択肢は不正解の可能性が極めて高いので選ばない。
  • おすすめの参考書は「公式問題集、金のフレーズ」この2点。

このような感じになります。

先ほども述べましたが、TOEICのPart2は一番得点源にしやすいところです。

このPart2を対策することで、あなたのリスニングスコアがかなり上がることでしょう!

ぜひ!Part2の対策もおろそかにすることなく、しっかり対策をして得点源にしてTOEICスコアの自己ベストを目指しましょう!

  • この記事を書いた人

Koki

21歳|男|TOEIC400点・偏差値40付近のいわゆるFラン大学から海外大学に編入(ビジネス専攻)|所有資格=IELTS(Academic)Overall6.0、TOEIC825点|趣味は陸上競技|種目は100m・200m、(100m PB=11.15秒・200m PB=22.69)

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